ヘッドマッサージのやり方
ホームケアセラピー資格講座
☑ 頭皮がかたい、つっぱり感がある
☑ 頭が重い、ぼーっとする
☑ 後頭部やコメカミが痛い・辛い
☑ 首や肩が凝りやすい
☑ 頭皮や顔のむくみが気になる
☑ 頭皮の臭いが気になる
☑ 頭皮がかゆい
頭がスッキリしない状態では、お仕事、家事、育児に限らず生活全般において何事もはかどりません。そんな時ほど、ミスやトラブルが起こり気持ちが落ち込む、イライラする、ネガティブになるなど、さらに効率が悪くなる負の連鎖を招いてしまいます。このページのヘッドマッサージのやり方をご参考いただき、より良い生活のお役に立てれば幸いです。
ドライヘッドマッサージの効果
☑ 血液、リンパ液の流れが促進され凝りや疲れが軽減する
☑ リラックス、リフレッシュ効果によるストレスの緩和
☑ 頭をスッキリさせ集中力を高める効果
☑ 緊張型頭痛による頭重(ずおも)頭重感(ずじゅうかん)の緩和
☑ 目の疲れの緩和
☑ リフトアップ、小顔効果
☑ 毛乳頭細胞の活性化による育毛、美髪効果
禁忌と注意事項
以下の項目に該当する場合は施術を行わないでください。
①炎症やケガ、腫れがあるとき
②痒みが強いとき
②発熱しているとき
③脈打つような片頭痛があるとき
④その他体調に不安がある方
※その他、不安がある場合は医師にご相談ください。
以下の内容に注意しながら安全な施術をしてください。
● 衛生的な手で行いましょう。
● 頭皮が傷つかないように爪を立てない。(爪は多少長くても施術可能)
● 髪を摩擦でジョリジョリしてはいけません。キューティクルが壊れます。
● 力加減は、心地よく感じる程度にする。
● 弱い力でも同じ個所をしつこく行わない。もみ返しの原因になる。
● 頭痛がひどい時には行わない。片頭痛は悪化の恐れあり。
● 気分が悪くなったらすぐに辞める。
● ヘッドマッサージオイルなど商材は使用上の注意を守る。
● 老廃物の排泄を促すため水分補給をしましょう。
※その他、安全に配慮して自己責任で行いましょう。
施術の頻度・間隔・タイミング
● 指の腹で軽めに刺激するマッサージであれば毎日でも可能です。
● 毎日のシャンプー時に行うことで毛穴の汚れがキレイになり、臭いの防止につながります。
● 育毛剤、発毛剤、ヘッドマッサージオイルなどを使用することでさらに効果が高まります。
ヘッドマッサージの手順
ポイント
● 心地よい刺激とリズム
● 部分ではなく全体的に
● 2~3セット繰り返す
セルフケアの場合

てこの原理を使い両手の親指で挟むように押します。